労働環境の改善が人材確保につながる

IT業界といえば「キツイ、給料が安い、帰れない、化粧がのらない、規則が厳しい、結婚できない」の7Kだと言われ、新卒採用者や転職希望者のIT業界離れが進んでいるなど、労働環境という面についてはあまりよいイメージがありません。

実際、IT産業は技術者としての一面を持つ一方、顧客やクライエントの要望にそって仕事をすすめる必要があり、厳しい納期を守って業務を行っています。

さらに、予期せぬトラブルも日常的に起こりますし、早急に対応しなければ顧客やクライアントに甚大な被害を与えることにもなりかねないため、システムの維持管理を任されているIT企業は、夜を徹して復旧作業ということも少なくありません。

こうしたIT業界の厳しい労働環境を揶揄するような内容を、面白おかしく表現した書き込みがインターネット上で話題になったこともありました。

IT業界の慢性的な人材不足は、こうした労働環境の悪さ、もしくは労働環境への悪いイメージが大きく影響していると言わざるを得ません。

そんな中、労働環境の改善に務めるIT企業も増えてきており、そうした企業の求人にはたくさんの応募が殺到しているという原状もあります。

給与など金銭面での待遇ももちろんですが、残業をなるべく少なくする、休みやすい環境をつくるなど、IT業界全体で、働く人が気持ちよく、高いモチベーションをもって仕事に取り組めるよう工夫する必要があるのです。

優秀な人材の流出を防ぐ意味でも、労働環境の改善は不可欠です。

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